たばしゅん   おしゃべりブログ 未分類 ドストエフスキー 罪と罰 感想文

ドストエフスキー 罪と罰 感想文

スポンサーリンク

ドストエフスキーの罪と罰と言う小説。

めちゃくちゃ有名なので、一度読むのにトライしたが、3巻中、1巻と半分までしか読まなかった。

ストーリー:1860年代のソ連、ペテルブルグ。

農奴解放による大都市へ押し寄せる農民。成功するのはわずか。物乞い娼婦になる時代。

言いたくはないが、私も氷河期世代、福岡から東京へ就職して、プログラマーになったが、1年でリストラ。 大学から社会人給料、お金あるってはしゃいで、そんな仕事もせず、東京で遊んだだけって感じで、いろいろあるので、夢のような東京生活だった。 今は地方もいいとか言われてるけど、地元の福岡です。

ラスコーリニコフという大学法学部をお金が払えず外された青年が主役。

なんか、所属してないところが比較的共感持てる。

「社会に害を為す人間は殺されて当然だ」の思想を持っていて、、貧富の差の社会に不満で、高利貸し老女を殺害するストーリー。

なんか、この思想、殺すとかないけど、心当たりないこともないなぁ。

自由と欲望を実現してくれる金という神→高利貸の老女が操ってるのがラスコーリニコフには問題。

ストーリー、、、

貧乏で、妹も不幸になり、母親も不幸になる。

今までの老女の失礼な対応、母親、妹の不幸で、ラスコーリニコフ、貧富の差に腹が立ち、老女を、計画的に殺害してしまう。

考えるに、さすがに、私的には、この人の思想に心当たりあると言ったが、中途半端で、そんな計画的にやったりしないだろう、普通と思った。時代なのかなぁ?普通、黙って、我慢して、大人しくしておくよね。改革できないなら。

優等生が犯罪犯すパターンという。法を学ぶ人が法を無視する。

自分は法とあるが、きっちりする方針。 やっぱ、私もなんのことでも、安全に生きていきたいから。

保守派で法を守ってれば間違いないと考えるタイプ。

父とか怖かったので、従うのには慣れている。  まぁ高校の時からずっと外れてるが。

なんか、主役のラスコーリニコフって、共感することが多い。貧しいものは置いといて、弱いものへは被害受けない限りやさしいし、選ばれた人間って勘違いしてるし、心の中は自分は間違ってないとか考えてるし、、、、

なんか、ドストエフスキー自体が犯罪者だったという。社会主義のなんか知らんけど。

犯罪者にも自分の人生をしっかり生きてる人たちが山ほどいるということだった。

危ない世界。

ラスコーリニコフも犯罪者、娼婦のソーニャと出会い、どちらも神のおきてを越えている同士という、共同体意識。仲よくなる。

ソーニャの存在は、ラスコーリニコフを勇気づけるが、しかし、殺人を肯定することになってしまう。

それで、二つの自我を自己同一化可能。

ラスコーリニコフ、殺人犯と、貧乏な人にお金を配るという二つのアイデンティティができている。

私的には、対人、最近思うのは、人間、感情を入れて動くか、感情を入れないで動くかの二つのアイデンティティが、私にあり、状況によって、いろいろオロオロしてしまう。

感情を入れる場もあれば、入れない場もあるし、入れる場で入れないとなんかまわりが・・・・。

で、こういう話もある。「社会には革命をもたらす天才とそれを邪魔する凡才がいる。」って論文。昔っからあるんだね。そういう考え。「アホと付き合うな」っていう本見たことある。

ラズミーヒンっていう人、1人、いや、10人、いや、100人、革命を止める凡人は殺してしまえまで言い切ってる。 ソビエトって強烈!

で、タイトルとなった、「罪と罰」という小説。

ラスコーリニコフは、人間歴史上、長いスパンで見ると、この犯罪は罪ではないと思っている。 高利貸しの老女を殺すのは短いスパンで見れば本当に罪か?ってあるけど。ただ貸しただけだよね? だから殺したから罪?みたいな。

彼が恐怖しているのは、捕まって、罪の意識にさいなまれることではなくて、罰が来るのを恐れている。

人間、将来の抽象的コワさって誰だって持ってるだろうから、そこが罪と罰、みんなに受けるのかなぁ?

他者とつながり、生命を感じて涙を流した。

生命は他者とのつながりを通して初めて輝きを帯びるもの

永遠に罪つぐないはかかるかも。

素直に心はそうありたいですね。

ドストエフスキーは生命自体に価値があることを伝えたかったとのこと。

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Related Post

安定は難しい安定は難しい

スポンサーリンク 世の中、安定はない。 なぜか? 頑張って安定、せっかく作ったら、安定が壊れるパターン多いなぁ。 なぜか? 安定のハッピーな世界に入っていったら、そりゃ、他の人はそこはイイって、入り込んでくるだろう。 そ […]