友人、3人男同士会食、やっぱり、その場をリードされたらなんか、後々不利になっていくのでちょっとまずいと思った。
私なんかは、みんな仲良くという主義で、リードしてもけっこう謙虚に行くタイプだが。
そんなで、やっぱり、リードしたらしたで、私の対応ガラッと変わってくる事実もあるし、、どう主導権を獲るかだなぁと思えた。
で、キャリアもない私が、どう主導権を握るか?と言って思えたのは、心理学で、えげつなく突いていくところだと思えた。
ちなみに、昔も心理学とか流行ったから、心理学を突いて、相手を突いていくというのはあったが、知ってしまうと、逆に私には、なにか裏を突くようでできなかった。 そうやって、現在、心理学を持ち込もうとしているのは結構、キツイからかもしれない。
テクニック。
返報性の法則から
友人に貸しを作ってその恩義を感じさせる。 私の場合、ゲームの勝負で勝利して貸しを作るパターン。 だからゲームに持ち込めたら強い方がやっぱりいいのよね。 その貸しで人に動いてもらう。
アンカリングから
交渉、アンカーはどんな値を提示してもいいので、まず高いアンカーを提示してこちらのイメージを高くつけてもらうのもいいな。
希少性の原理から
対人的に、会う時間を制限して自分の時間の希少性をアピールすると、相手は私のことを勝手に大事にも思ってくれる。
しかし、別件、希少性、希少だから大事に思うんだな。 だから、これから大事にしたいと思うことをより大事にしたいなら、まず、希少、そのことをカットしてありがたく感じればいいんだなと思った。 人生を大事にしたいなら、人生をカットするって何だろう?
私は若いころ入院して、若さも人生の時間も一時期カットされたイメージがあるから、人より、よりその二つが大事に感じるところはあるかもしれない。
ポジティブフレーム
まさに希少性の別件の内容がポジティブフレームだな。
説得モード
代表的な説得モードとしては、「利益モード(利益最優先に考える)」、「理性モード(論拠を重視する)」、「ビジョンモード(感情的に考える)」、「人間関係モード(人との関係性を重視する)」などがあるが、私はどちらかというと理性モード貫きで、モードがときどきで変わっていく人間に、嫌だなぁと思う時がある。
友人と会食でまとまりがなくなったとき、私がなにか頑張ってしまうが、そんなとき、テクニックとして、「みなさんも知っているとおり」という言い回しをつけて、自分の考え、知識を通してしまう方法を知った。
また、人が何らかの提案に対してゴーサインを出すときの決定的な決断材料は、権力か数という。 これを知っていいじゃんと思えた。
しかし、できる人と会うとピア・プレッシャーになるね。 彼はできているということで、同調を促される。
ベンジャミン・フランクリン効果
苦手な相手にはなんとなく通じてしまうということらしい。
そういう人の前でお願いをしたりするといいのか。できないなぁなかなか。
以上、もっと心理テクニックまだたくさんあるんだろう。 法則、テクニックなんかを知って、自分なりに利用できるようにするのもいいなと思った。法則等を知って、それからどう使うかが大事だと思った。 よく考えると、今までそういうテクニックまったく使ってなかったかって言ったらそんなことはなかったなぁと思った。